欧州出張から戻ったと思ったら、沖縄ロケがつづき、ごぶさたがつづいてしまったこのブログ。来てくださっていた方、ごめんなさい。
さてさて、今日は、キース・ジャレット。トリオの公演が、渋谷文化村のオーチャードホールで行われた。オーチャードホールは来年7月から改装に入るのだが、そのせいもあってか、ここのところ精力的な公演が目立つ気がする。
Keith Jarrett Trio
[1st]
1.Solor
2.I have Got A Crush On
3.Star Falls On Alabama
4.Conception
5.Someday My Prince Will Come
6.G- Blues
[2nd]
1.Django
2.My Ship
3.Sandu
[Encore]
2.When I Fall In Love
ステージは、舞台から袖からすべてが黒ずくめ。黒い布でおおわれ、そこにピアノ、ベース、ドラムスがおかれるという配置。そもそもクラシックのコン サートホールだからベース以外ほとんどPAはいらないのだろう。しかし、全部の楽器にこまやかにマイクロフォンがセットされていたので、録音をしていたの かもしれない。
内容は、あいかわらずの端正なピアノ。今日の彼は気分が上々のようで、笑顔がありながら、いつものようにときどき腰を浮かせては、キースのうなり節 が入るという、絶好調の様子。ただ僕の席が3列目だったこともあり、ピアノ、ベース、ドラムスが3つの楽器に 分裂して聞こえるという感じもあり、そのせ いもあるかもしれないが、3人のからみあいは、やや稀薄な印象もあった。
それにしても、彼のこまやかなタッチは健在。つづきはこちら↓
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