2010年10月28日木曜日

禁断の MacBook Air 11インチ  がやってきた

自分にもうPCは不要といいきかせていたのだけれど、あの鋭角的なデザインのMacBook Airをみたときにぴんとひらめいて注文してしまいました。
そして本日はるばる中国大陸から到着。

MacBook Air 11インチ
システム構成

• 1.6GHz Intel Core 2 Duo
• 4GB 1066MHz DDR3 SDRAM
• 128GBのフラッシュストレージ
• USB Ethernet Adapter
• キーボード (JIS) + 製品マニュアル
• アクセサリキット

そして、新しいoffice for mac (なんとアウトルックがついているのです)と、 atok を無事インストール終了して、久々にかばんに持ち運ばれるPCが誕生したのでした。
とにもかくにも軽い。そして、サクサク動くので驚きです。いろいろな人がすでにその使い勝手についてかたりはじめていますが、起動はわずか15秒。一世代前のインテルの石にもかかわらず、SSDがこんなにも効果的なのか、と思わされます。
僕の購入したのは11インチですが(田園mac さんの記事をみていると、はや13インチにも目移りししてしまいますが・・)とりあえず日常的な利用はこれで十分といった感じ。
いままでもThinkPadのX61というB5型を重宝していたのですが、それよりもさらに軽微な感じで(実際に明らかに軽いのですが)、PCも新しい時代に突入したのだとあらためて感じさせられたのでした。

つづきはこちら↓

2010年10月26日火曜日

マルコス・ヴァーリの最新作 ~ ESTATICA Marcos Valle

オリジナル・スタジオ・アルバム『Contrasts』以来、7年ぶりとなるマルコス・ヴァーリの新作アルバム。傑作です。


ESTATICA

Marcos Valle


こちら
で一部試聴できます


1. Vamos Sambar
2. Prefixo
3. Papo De Maluco
4. Arranca Toco
5. Baiao Maracatu
6. Novo Acorde (Reprise)
7. Novo Acorde
8. 1995
9. Estatoca
10. Na Pista
11. 1985
12. Esphera
13. Eu Vou
14. 1975
15. Vamos Sambar (Instrumental)


Vocals, Piano, Rhodes, Synthesizers & Acoustic Guitar: Marcos Valle
Bass: Mazinho Ventura
Drums: Renato Massa
Percussion: Robertinho Silva / Julio Diniz
Female Vocals: Patricia Alvi
Electric Guitar on Esphera: Marcelo Camelo

Tracks arranged by Marcos Valle
Horns and Strings arranged by Jesse Sedoc

全曲の切れ味のよさ。マルセロ・カメロとの「Vamos Sambar 」のシャープなつくりや、ジョイスとの「Papo De Maluco 」の明快な楽曲、スぺーシー・レゲエ前奏曲的な「Novo Acorde」など、全曲すべてがぜいたくなつくり。

インコグ二ートのブルーイの息子である、ダニエル・マウニックがプロデュースで参加していることもいい意味で影響をおよぼしているのでしょう。

つづきはこちら↓
http://wp.me/pMonj-oo

2010年10月25日月曜日

乱反射ガール 土岐麻子

土岐麻子さんのこの夏発売されたアルバム。楽曲には、伊澤一葉(東京事変)、奥田健介(ノーナリーヴス)、川口大輔、Goodings RINA 、さかいゆう、桜井秀俊(真心ブラザーズ)、森山直太朗、渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)、和田唱(TRICERATOPS)といった蒼々たるメンバーが集い、なかなか強力なアルバムになっています。

乱反射ガール
土岐麻子

こちらで一部試聴できます

<CD>
01. Intro ~prism boy~
02. 乱反射ガール
03. 熱砂の女
04. 薄紅のCITY
05. 鎌倉
06. feelin’ you
07. ALL YOU NEED IS LOVE
08. QUIZ
09. Sentimental
10. HUMAN NATURE / sings with 和田 唱 from TRICERATOPS
11. Light My Fire
12. Perfect You
13. City Lights Serenade

<DVD>
【VALENTINE LIVE TOUR @ Billboard Live TOKYO (2010.02.07)】
「smilin’」
「Flamingo」
「ファンタジア」
【LIVE『LOVE SONGS』@ 赤坂BLITZ (2009.07.07)】
「SUPERSTAR」
「How Beautiful」
【MUSIC VIDEO】
「乱反射ガール」
【RECORDING & MUSIC VIDEO OFF SHOT】

CMソングでも活躍の土岐さんですが、今回の楽曲、特に「乱反射ガール」は出色の出来映え。アレンジ、転調、その他すべてが完成度高くまとまっていて、何度きいても発見があり、楽しい・・本当におすすめの1曲となっています。

また、アルバムに付属のDVDもなかなかよく、ライヴも彼女の世界がとてもよくでていて伝わってきます。ライヴでのピアノを演奏する東京事変の伊澤 一葉さんがバンドをひっぱっていく感じも東京事変ともちょっと違った味付けがあって、それでいてその音楽性の強さはさすがな感じで、いい感じで土岐さんと の一体感が楽しめます。

そしてまた、最後についている「乱反射ガール」のPVはとてもグッドな出来上がり。


つづきはこちら↓
http://wp.me/pMonj-oj

2010年10月23日土曜日

まさに、王道。ポリーニのベートーヴェン サントリーホール

先週末にひきつづき、ふたたびポリーニをききにサントリーホールへ。ベートーヴェン、休憩なし3曲ぶっつづけ。決して疲れをみせることなく、その強く強靱なタッチは一糸乱れることなく、まさに王道そのもの。

ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ第30番 ホ長調 op.109
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 op.110
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111

アンコール
ベートーヴェン :バガテル op.126-3
ベートーヴェン :バガテル op.126-4

著名な調律家のアンジェロ・ファブリーニ氏所有のピアノをもちこんだこともあって、一時期の彼よりはるかに、繊細でなおかつクリアーな音色が自在に奏でられている。ピアノもピアノ冥利につきるだろう演奏。
アンコールでは、再び自然体に戻ったのか、キースジャレットばりに、腰をうかして強いフレーズを弾くなど、さらに自由なポリーニが散見され、これはこれで楽しい。
最後は、客電があがっても、観客総立ちのスタンディングオベーション。うれしそうな彼の表情に、何かこちらも幸福になる。
客席にツィメルマンを見かけた。確か今年は彼はオフイヤー。ジャズピアノトリオでもやろうか、といっていたときくが、自由に世界中でいろいろなピアノを楽しんでいるのだろう。再び出会うツィメルマンもどんな彼になっているか、楽しみではある。
それにしても68歳のポリーニ。王者復活の気概をみた気がした一夜だった。

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貴公子パユのフルートがギターとともに上質に響く ~ パユ & リヴェ  王子ホールコンサート

今回のパユのジャパンツアー、紀尾井ホール・王子ホールと競合するホールでつづけてコンサートが開催されるという珍しいケース(そのためか、紀尾井ホールだけ内容を少し変更している)でした。
今夜はその王子ホール版。それにしても日本びいきのパユ、今春につづいての登場を満員のお客さんが迎えました。

パユ & リヴェ
Pahud & Rivet japan tour 2010

J.S.バッハ      フルートと通奏低音のためのソナタ ハ長調
バルトーク      ルーマニア民族舞曲
J.ノヴァーク     フルートとギターのための「春の舞曲」

宮城道雄       春の海
武満徹        エア
海へ
すべては薄明の中で
ラヴィ・シャンカール 魅惑の夜明け

パユさんは、あいかわらずの安定感あふれる演奏。巧みに何の破綻もありませんし、それでいてアグレッシブなところも垣間見られて楽しかったりします。
今回は好青年プレイヤー、ギタリストのリヴェさんとの共演。こうしてきくと、ギターとフルートとは意外にも相当相性が良いのですね。そしてその奏でる上質 な感じの音色が、いかにも自然にこの王子ホールの空気ととけこんでいて、このホールにこそ楽しめる企画だったのかもしれません。

宮城道雄の「春の海」は、元々は尺八と琴の楽曲です。これが、ギターとフルートとなると意外に興趣深く楽しめます。

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イヴァン・リンス の新作 ~ Intimo IVAN LINS  

ブラジルを代表するイヴァン・リンスさんの新作は、なんとオランダ録音盤。彼の親しみやすく美しい旋律は、多くのファンを獲得してきたけれど、ミュージ シャンの中でも彼のファンは多いとか。そんなイヴァンの信望者の一人であるジャズ・ベーシスト、ルード・ヤコブスのプロデュースで完成したこの新アルバム は、彼の音楽から多大な影響を受けた、世界のポピュラー・シーンを代表するさまざまなゲスト・アーティストとの共演が実現した貴重なアルバムに仕上がって います。


Intimo

IVAN LINS


1. Tanto Amor
2. Arrependimento
3. Sou Eu
4. No Tommorrow / Acaso(feat.TRIJNTJE OOSTERHUIS)
5. Nosso Acalanto / That’s Love
6. Dandara
7. Llegastte
8. Rio Sun / e a Gente
9. Diadema(feat.JORGE DREXLER)
10. Le Dernier Mot / Bilhete
11. Tchau Tristeza
12. Meu espelho / Cristal Clear
13. A cor do Por do sol
14. Maos de Fad

ウルグアイが誇るメロウマスター、ホルヘ・ドレクスレル、スパニッシュ・ポップの第一人者アレハンドロ・サンズ、ヨーロッパ・ジャズのトランペット貴公子 ティル・ブレナー、バカラック/マイケル・ジャクソンのトリビュートで知られるシンガー、トレインチャ、そしてあのローラ・フィジー、さらにはテイク 6・・・。イヴァンとのコンビの長いヴィトール・マルティンスとの書き下ろし新曲をはじめ、シコ・ブアルキ、セルソ・ヴィアフォラ、そしてジョアン・ボス コの息子フランシスコと共作したトラックと、ヴァリエーションにも富んでいます。

なかでも、TAKE6との共作の「Nosso Acalanto / That’s love」は、なつかしいTAKE6らしさも十分にフィーチャーされ、宝物のような素敵な小品に。

つづきはこちら↓
http://bit.ly/9kDyQp

2010年10月21日木曜日

まっかなおひるね 伊藤君子

伊藤君子さんの久々の新譜。奈良美智さんの絵をあつらえた素敵なジャケット。そして、芥川賞作家の多和田葉子さんや、詩人・白石かずこさんが書き下ろした詩 (詞)にベルリン在住のピアニスト高瀬アキさんが曲を書き下ろした意欲的な作品。

まっかなおひるね
伊藤君子

こちらで一部試聴できます

1. 眼の窓
2. 九月には
3. 草かきわけて
4. まっかなおひるね
5. けむりの花
6. 猫の約束
7. 赤とんぼ
8. 四角い海
9. A Ferris Wheel(フェリス・ウィール~観覧車)

日本語の歌ながら、全般的にヨーロッパの香り高い出来映え。1曲目の「眼の窓」からお洒落なつくり。一方、唯一の既知曲、日本の「赤とんぼ」もそのペーソスがこころにしみてきます。
伊藤さんの新しい世界・・その挑戦的な可能性の追求に感動をおぼえました。

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