2010年10月23日土曜日

貴公子パユのフルートがギターとともに上質に響く ~ パユ & リヴェ  王子ホールコンサート

今回のパユのジャパンツアー、紀尾井ホール・王子ホールと競合するホールでつづけてコンサートが開催されるという珍しいケース(そのためか、紀尾井ホールだけ内容を少し変更している)でした。
今夜はその王子ホール版。それにしても日本びいきのパユ、今春につづいての登場を満員のお客さんが迎えました。

パユ & リヴェ
Pahud & Rivet japan tour 2010

J.S.バッハ      フルートと通奏低音のためのソナタ ハ長調
バルトーク      ルーマニア民族舞曲
J.ノヴァーク     フルートとギターのための「春の舞曲」

宮城道雄       春の海
武満徹        エア
海へ
すべては薄明の中で
ラヴィ・シャンカール 魅惑の夜明け

パユさんは、あいかわらずの安定感あふれる演奏。巧みに何の破綻もありませんし、それでいてアグレッシブなところも垣間見られて楽しかったりします。
今回は好青年プレイヤー、ギタリストのリヴェさんとの共演。こうしてきくと、ギターとフルートとは意外にも相当相性が良いのですね。そしてその奏でる上質 な感じの音色が、いかにも自然にこの王子ホールの空気ととけこんでいて、このホールにこそ楽しめる企画だったのかもしれません。

宮城道雄の「春の海」は、元々は尺八と琴の楽曲です。これが、ギターとフルートとなると意外に興趣深く楽しめます。

つづきはこちら↓

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