まずは、キンドル。彼のプレゼンテーションの中で、他社のものもとりあげられるときがままあります。しかし、それは否定のための前提がほとんど。 「○○があった・・しかし、私たちはいま違う・・私たちはいま、□□を手にしたのだ・・」といったような節回しが彼の常套句だったでしょう。
今回のプレゼンテーションで、登場したのは、アマゾン(amazon)のキンドル。しかし、まったく稀なことに、彼はこの商品を貶すことなく、むし ろ誉めたのです。もちろん、それに対抗してiPadがあるわけですが、それにしても他社の製品をここまで大切に扱うのは、いままでのジョブズにはないこ と。
しかし、一方で、僕にはまさに「ジョブズらしい」と思えたのでした。
それは、彼のもうひとつのキーワード、最後の方のプレゼンテーションに登場する、「リベラルアーツ」ということばに集約されるのかもしれません。
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