1. phony phonic 2. RGB 3. cosmic tone cooking 4. アイスクリーム 5. weekend in my ROOM 6. life style music 7. swing 54321 8. end of summer 9. idol fancy 10. 反重力旅行
大学のブランディングにとってもっとも重要な契機はアイデンティティ (関係者によって共有され関係者の心を一つに結ぶ役割を果たすもの) です。それがなければ、大学は社会に存在感を示すことはできません。明治学院大学のアイデンティティは、1859年に来日して33年間にわたって日本と日 本人のために尽くした、本学の創設者であるヘボン (James Curtis Hepburn) の生涯を貫く信念に求めることができます。それは、新約聖書にある言葉「Do for others what you want them to do for you (人にしてもらいたいと思うことはなんでも、あなた方も人にしなさい) 」そのものでした。
“Do for Others”こそが、明治学院大学の学生、教職員、保証人、卒業生の心をひとつにで きるアイデンティティの役割を担うことができるのです。ですから、明治学院大学は”Do for Others”を教育理念として掲げています。
ところで、教育理念も、学生、保証人、そして卒業生という大学関係者自身がそれを自覚しなければ意味がありません。”Do for Others”をまず学内関係者のあいだに浸透させていく仕組みが必要でした。そのために生まれたのが、MGのロゴとイエローのスクールカラーでした。こ れをデザインしたのは、アートディレクターの佐藤可士和氏です。佐藤氏は、”Do for Others”という教育理念にふさわしいロゴをデザインし、カラーを選びました。
明治学院大学の学生は、白金校舎のパレットゾーンに掲げられている大きな垂れ幕やレストランのトレー、学生証や学生手帳など、学内のさまざまな場面 で、MGのロゴとイエローを目にしています。日々それらに触れる中で、”Do for Others”というメッセージに接しています。このようなプロセスをへて、いまやこの教育理念は学内の隅々まで浸透するようになりました。
学内だけでなく、同時に社会に対しても積極的に”Do for Others”というメッセージをロゴとスクールカラーに託して発信しています。明治学院大学がいま、教育の分野でおこなっている社会 貢献を、広告やウェブサイト等でアピールしようとしても、現代の情報洪水の中ではなかなか社会に受け入れてもらえません。しかし、このロゴとスクールカ ラーに”アイコン”の役割を果たしてもらえれば、明治学院大学の情報は社会に容易に受け入れてもらえるようになります。
まるで”アイコン”をクリックするように、明治学院大学 (Do for Others) にコンタクトできる仕組みが明治学院大学ブランディングプロジェクトです。この仕組みによって多くの人びとに明治学院大学の社会貢献を知ってもらうことが できるようになります。したがって、明治学院大学の社会的な存在感も高まります。ひとたびこのような水準に到達すると、社会は明治学院大学を意識し、明治 学院大学は社会を意識するという循環的な関係が生まれます。ブランディングプロジェクトは、明治学院大学の社会の関係を深めるシステムの構築を目差してい ます。
1. Ring a Ding Dong(作曲:渡邊忍) LIVE TOUR 2010“5years”@日本武道館(2010.03.27/28) 2. Butterfly(作曲:末光篤) 3. Circle(作曲:ミト) 4. STARs(作曲:AxSxE) 5. 1115(作曲:奥田民生) 6. BANZAI(作曲:木幡太郎) 7. TREE CLIMBERS(作曲:渡邊忍) 8. Magic Music 9. Level 42(作曲:山沢大洋) 10. Ring a Ding Dong(instrumental)