2010年8月5日木曜日

To Jobim With Love TONINHO HORTA (トニーニョ・オルタ)

夏は、トニーニョ・オルタである。暑ければ暑いほど彼の音楽がこころにしみる。いい感じにクールなのだ。特にこのアルバムは、アントニオ・カルロス・ジョ ビンのなつかしい空気がとてもおちついて、それでいて現代的にアレンジされている。

To Jobim With Love
TONINHO HORTA

こちらで試聴できます


1. Agua de Beber
2. Portrait in Black and White
3. If Everyone Was Like You (Se Todos Fossem Iguais a Voc?) 5:15
4. From Ton to Tom (Silent Song) 4:45
5. Cristiana 4:38
6. Meditation (Medita??o) 4:35
7. No More Blues (Chega de Saudade) 6:08
8. Infinite Love 4:00
9. Promises I Made (Promessas Que Eu Fiz) 4:54
10. Modinha 3:30
11. The Girl from Ipanema (Vignette)0:40
12. Without You (Sem Voc?) 3:30
13. Desafinado

暑ければ暑いほど沖縄にいきたいなと、思い出す。とてつもない青空と強い光線の中、草ぼうぼうの中に一軒残る米軍キャンプのはらいさげ住宅のような 光景の中で、暑さゆえに時間が動かないようなそんなところで、誰がきいているかわからないように、ラジオから流れている音楽・・だが、それはクールなジャ ズ・・・そんな光景にぴったりとあう音楽でしょうか・・。

暑さが人間を狂気に変えるとしたら、ある意味でその対極にある知的に静かなるサウダージにひきこむ音楽なのです。

つづきはこちら↓
http://wp.me/pMonj-kX

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