2010年10月11日月曜日

MIKA & STEVE GADD MIKARIMBA  ~MIKA & スティーヴ・ガッド / ミカリンバ!

素敵な秋晴れが戻ってきた。この一週間、引っ越しのために費やされた日々だったけれど、無事、とりあえず荷物は新しい自宅に運び込まれ、他人に迷惑をかけ ることは避けられた。本は荷ほどきしてもらえたのだけれど、それ以外のすべてはめどがたたず、特にCDラックがわずか5ミリの高さの違いで入らず、いくつ か廃棄したのが辛い。新たに注文したCDラックがやってきて、組み立て、そこにCDを再現するかと思うと、ちょっと気の遠くなる感じがする。いろいろ考え ると、これから数ヶ月かかるだろうけれど、これは、荷物を整理し捨てよ、という神の命題だと思い、気長につきあうことにしよう。

さて、NY在住の、MIKAさんによるマリンバのジャズ・アルバムである。
スティーブ・ガッドのプロデュース作品。彼のドラムスの、スタッフの時代を彷彿とさせる感じの重さがいい。

MIKA & STEVE GADD
MIKARIMBA

MIKA & スティーヴ・ガッド / ミカリンバ!

1. A列車で行こう
2. キャラヴァン
3. ピクシーランド・ラグ
4. モーニング・ラヴ
5. 熱情
6. スラングポルカ
7. デボラのテーマ (モリコーネ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」)
8. ザ・デューク
9. シシリー
10. ガッド・アバウト
11. グラスゴー・ブギ
12. ストレングス
13. ティコ・ティコ
14. ヴーレ・ブ

「A列車」「デボラのテーマ」「ティコ・ティコ」など、おなじみのテーマが再現されていく。マリンバという楽器のある種の暖かさがこのアルバムの素 敵なところ。マリンバのグルーブ感はやや重い感じもするが、それでも、スティーブ・ガッドのドラムスが引っ張っていく音楽感覚が楽しめる。

さて、秋晴れが一週間つづくとか。この高い空を楽しめる日々にしたいもの。

つづきはこちら↓
http://bit.ly/97s6Fn

0 件のコメント:

コメントを投稿