2010年10月15日金曜日

ソウ・ブラジレイラ/パトリシア・ロマニア SOU BRASILEIRA PATRICIA ROMANIA

ブラジルで“最優秀ブラジル人女性シンガー”に選ばれた実力派、パトリシア・ロマニアのワールド・デビュー作。トニーニョ・オルタ、オスカー・カストロ・ ネヴィスら 錚々たるミュージシャンをバックに、若くして貫禄すら感じさせるコケティッシュな歌声は、ある種エリス・レジーナを想起させます。

ソウ・ブラジレイラ/パトリシア・ロマニア
SOU BRASILEIRA PATRICIA ROMANIA

こちらで一部試聴できます


1:カイ・デントロ
2:ミ・レーヴァ
3:ソウ・ブラジレイラ
4: ナーダ・マイス
5:ケン・サービ・ソニャール
6:モダーン・ラヴァーズ
7:オンリー・ア・ドリーム・イン・リオ
8:オンダ
9:メウ・ベン
10:アクアレーラ・ド・ブラジル
11: コモ・ノッソス・パイス
12:フレイム

21歳のブラジル人MPBシンガー、パトリシア・ロマニア。今回のアルバムは、米国のプロダクションHCM内のグルーヴ・ジャズ・メディアの制作に よるもので、中心メンバーであるドラムスのテリー・リン・キャリントン、キーボードのロバート・アーヴィングⅢをはじめ、ギターのトニーニョ、オスカー・ カルロス・ネヴィスなど目がくらくらするようなアーティストが脇をかためています。最初と最後をエリス・レジーナが歌った「 カイ・デントロ」と「 コモ・ノッソス・パイス 」を選曲、エリスへの思いのあらわれなのでしょう。

サンバの「ソウ・ブラジレイラ」では伸びやかな声とソウルフルな歌い口がなかなか。ボサノバの「 モダン・ラヴァーズ」では、テリー・リンがドラムスで参加、ミッシェル・フォアマン(Kb)とトニーニョ(G)のソロがすばらしく、引き込まれます。

つづきはこちら↓
http://wp.me/pMonj-nA

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