2010年11月9日火曜日

1966 坂本龍一 RYUICHI SAKAMOTO

CD棚を整理していたら、坂本龍一さんのアルバムがいろいろでてきました。その中で、今日ご紹介するのは「1996」。1996年発売の1枚ですね。

坂本さん自身のセルフ・コピー集で、ピアノ・チェロ・ヴァイオリンのトリオ編成で聴かせてくれます。ピアノは、坂本さん自身。そして楽曲の多くで、 チェロがジャック・モレレンバウムさん(Jaques Morelenbaum)、ヴァイオリンはエバートン・ネルソンさん(Everton Nelson)が担当しています。

1966
坂本龍一 RYUICHI SAKAMOTO
こちらで一部試聴できます

1.ゴリラがバナナをくれる日
2.Rain
3.美貌の青空
4.The Last Emperor
5.1919
6.Merry Christimas Mr.Lawrence
7.M.A.Y.in the backyard
8.The Shelterling Sky
9.A Tribute to N.J.P
10.High Heels-Main Theme
11.青猫のトルソ
12.嵐ケ丘
13.Parolibre
14.Acceptance(End Credit)~リトル・ブッダ
15.Before Long
16.Bring them home

聴いていただけばわかりますが、クラシックのトリオということで、改めて彼の曲のもつオリジナリティがくっきりと鮮明になっている印象を受けます。はじめ て坂本さんを聴く方にも、いい一枚なのではないでしょうか。帯によれば、坂本さん曰く「まあ、一生に一枚作るかっていう種類のアルバムですね。」だそうで すから。ちなみに、このアルバムは第11回日本ゴールドディスク大賞・インストゥルメンタル部門賞を受賞しています。

つづきはこちら↓

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