2010年11月17日水曜日

JASMINE ジャスミン キース・ジャレット チャーリー・ヘイデン Keith Jarrett / Charie Haden

2007年、キース・ジャレットの自宅にあるケイヴライト・スタジオにて、ピアノ、ベースの2つの楽器だけで録音された見事なラブバラードの1枚。録音エンジニアにはマーティン・ピアソン、マスターはMSMスタジオで行われたとか。

JASMINE
Keith Jarrett / Charie Haden

1. For All We Know
2. Where Can I Go Without You
3. No Moon At All
4. One Day I’ll Fly Away
5. Intro – I’m Gonna Laugh You Right Out Of My Life
6. Body And Soul
7. Goodbye
8. Don’t Ever Leave Me


この作品の帯はこう書かれています。『Call your wife or husband or lover in late at night and sit down listen.』。
確かに、このコピーのようなアルバムです。かつての名盤『The Melody At Night, With You』の空気感に似た作品です。
アメリカン・クァルテット解散以来30年以上の時を経てのキース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンの出会いが、まるで時間を感じさせない出来上がりになっています。
コピーにふさわしく、夜更けに愛する人と一緒に聴きたい素晴らしい1枚です。

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