ロストロボーヴィッチの指揮になるこのパリ管の「シェヘラザード」のようなものこそ、名演と呼ぶのだろうと思う。
リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 作品35
パリ管弦楽団
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)
録音時期:1974年
録音場所:パリ、サル・ワグラム
録音方式:ステレオ(セッション)
こちらで一部試聴できます
シェヘラザードは千一夜物語をもとにつくられたものだが、バレエ組曲の「白鳥の湖」のように、とても映像的な、あるいみ具象的な音楽においては、演奏者によるその品性のようなものが、結果として問われることが多くある。
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