ストーケロ・ローゼンバーグ・トリオ
1. MINOR BLUES
2. SUNNY
3. WEBSTER
4. NUAGES―HUNGARIA
5. READY’N ABLE
6. DOUBLE JEU
7. BODY AND SOUL
8. BLUE BOSSA
9. RELAXIN’ AT CAMARILLO
10. FOR SAPHORA
11. I WISH
12. STRANGE EYES
13. ARTILLERIE LOUDRE
14. SPAIN
【アンコール 】
LES YEUX NOIRS
MINOR SWING
オープニングからして粋。ベースのサニ・ヴァン・ミュレンがまずひとりはいってきて、リズムを奏でる。そこにしばらくして、リズム・ギターのモゼ ス・ローゼンバーグがやってきて軽やかな二重奏。そこにいよいよリード・ギターのストーケロ・ローゼンバーグが登場するやいないや、何の構えもなく弾きだ し、それが見事なトリオの演奏になる。
ストーケロ・ローゼンバーグ・・1968年生まれだが12歳にしてすでにデビューしているのでもはや芸歴30年の大ベテラン。ビレリ・ラグレーンの やや重量感のある音色もマヌーシュの魅力のひとつなのだが、それとも違って、とにもかくにも彼の身のこなし軽やかな音色には、誰もが圧倒されるだろう。本 当にうまい人は、こういう人をいうんだろうというくらいに、自由自在なのだ。
ジャンゴの曲ももちろん素晴らしかったが、「サニー」や「スペイン」などのジャズ曲も本当に見事。つづきはこちら↓
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