ジャンク・フジヤマさんは、快進撃をつづけているようだ。 そこには、コピーというのとは違う、そういった構造を超えた魅力がある。ますます、彼のライヴにもいってみたくなった。 つづきはこちら↓ |
2011年1月24日月曜日
ジャンク・フジヤマ コピーを超えた爽快さ LOVE SPACE
2011年1月21日金曜日
名曲・・Nat King Cole LOVE ナッキンコール L・O・V・E
世の中、何か不透明で、明るい未来が見えないいま。そんな時代、そして今日のような日にこそ、「LOVE」のような歌が求められるのではないでしょうか。今日の一枚は、ナット・キング・コールからベスト。なつかしい歌が繰り出されます。 Nat King Cole
特におすすめなのは、もちろん「LOVE」。 ナッキンコールは、英語と日本語で歌っています。 英語はこちら 日本語はこちら 愛を感じる、素晴らしい曲・・あらためてこころがあたたまります。 美空ひばりさんのものも聴いてみましょう。 そして、最後は最近シャネルのCMでも使われた JOSE STONE のバージョンです。 名曲というのは、いつまでも永遠なのかもしれません。「LOVE」・・この曲とともに、素晴らしい幸福に満ちた一日をすごしたいものです。 今日でこのウェブサイトも1周年。多くの人が見てくださったおかげでここまでつづきました。ありがとう。 つづきはこちら↓ |
2011年1月20日木曜日
Gift ~あなたはマドンナ~ 土岐麻子
これまでに「ユニクロ」・「NISSAN」・「docomo」・「マクドナルド」・「パナソニック」など50社以上のCM音楽の歌唱やナレーション を担当してきたいわば、声のCM女王とまで呼ばれるようになった土岐麻子さんの最新作・・資生堂「エリクシール シュペリエル」CMソング『Gift ~あなたはマドンナ~』のCDシングルです。
篠原涼子さん、永作博美さん出演の新CMでもご存じの方が多いかもしれません。「あなたって不思議だわ あなたっていくつなの?」というサビのフ レーズが印象的なこの『Gift ~あなたはマドンナ~』は、EPOさんの書き下ろし楽曲。元々は、「シュペリエル~」のあたりにサビの部分しかなかったものを、シングル発売にあわせて全 曲作成したものとのこと。
またカップリングには、「ALL YOU NEED IS LOVE」(docomo Answer「STYLE イルミネーション」篇CMソング)、「Waltz for Debby」(NISSAN TEANA CMソング)、「How Beautiful」(ユニクロ TV-CMソング)、「乱反射ガール」という4曲をメドレーで収録されています。
CMソングに寄せた本人コメントは・・・
私が子供時代を過ごした80年代のテレビには、夢がたくさんつまっていました。
コマーシャルにも、魅力的な女性たちや、詩のような魔法の言葉がいっぱい。
とくに資生堂のCMに登場する、美しくて、強くて、キラキラした女性像に私は憧れていました。
当時は化粧品が使える年齢ではなかったけれど、心の内側から美しさをつかみ取るような、パワフルな明るさは、そのまま今の私の作品に還ってきて、今年『乱反射ガール』という一枚のアルバムをつくりました。
それは2010年の女性たちに贈る、1980年代の女性たちからの、明るく生きるヒント。
そんなときに今回のお話をいただき、本当にうれしく思いました。
しかも作曲はEPOさん!まさにあの頃の資生堂!
「私がかつてワクワクさせてもらったように、世の女性たちが、もう一度、たっぷり、どっぷり、開放的に夢を見られますように!」という思いを込めながら歌っています。
そう、彼女のコメントにもあるように、ある種のなつかしさを感じさせる素敵な仕上がりになっています。
2011年1月16日日曜日
ファンタスティック・ナイト! 清水靖晃 & マイア・バルー
ピエール・バルーのお嬢さんであり、東京生まれパリ育ちの シンガー&マルチミュージシャン・・マイア・バルーさん。そして、ピエール・バルーさんと友人であり、マイアさんを幼少のときから知る、サキソフォン奏者清水靖晃さんの待ちに待ったライブコンサートが開催されました。
会場は12月にできたばかりのサラヴァ・東京。立ち見もでるほどの盛況ぶり。
基本はフルートのマイアさんとサキソフォンの清水さんという組み合わせと思っていたのですが、はじまるやいなや、ピアノを弾いたり、ギターを奏でたり、あるいは歌ったりとそれぞれがまさに自在に組み合わせを変え、あらゆる音楽を披露するといった贅沢な構成なのです。
とにかくふたりしかいないわけなので、どちらもすぐに自然体に本領発揮。どちらかといえば肉食系というか、野生の直感で音楽を奏でるおふたりだからか、本当に自由自在に音楽を楽しむ感覚なのです。ペンタトニックからフランス系音階まで異なる傾向の音楽であってもそれがまったく不自然に思えぬほどに、マイアさん清水さんそれぞれの体内音楽によって昇華された、まさに心地よい文化のるつぼ感さえもが楽しめるのです。
かつてピエール・バルーさんと清水靖晃さんでつくられた素敵な楽曲の数々が、そのお嬢さんであるマイアさんと清水靖晃さんの手によって奏でられるぜいたくさ。そしてその多くの曲がライブでの初披露となるもの。観客は酔いしれました。
また、おふたりそれぞれのソロもいくつか演奏されたのですが、 その中でも絶品だったのは、清水靖晃さんのエチオピアの音楽にインスパイアされた「朝」のソロ・パフォーマンス・・その土着性とライブの音楽としての完璧なパフォーマンスに圧倒されました。
つづきはこちら↓
2011年1月14日金曜日
STANDARDS GIFT 土岐麻子
つづきはこちら↓
http://wp.me/pMonj-ss
2011年1月12日水曜日
Hear the music から WAVE CAMILA BENSON songs from Antonio Carlos Jobim
今日は女声ボサノヴァから1枚。 WAVE CAMIA BENSON 1. ジンジ 2. イパネマの娘 3. ハウ・インセンシティヴ 4. リトル・ボート 5. おいしい水 6. ワン・ノート・サンバ 7. ノー・モア・ブルース 8. ウェイヴ 9. トリステ 10. ラーン・トゥ・リヴ・アローン 11. ヴィヴォ・ソニャンド 12. エゥ・セ・ケ・ヴォウ・チャ・マー ふしぎな匂いのする女性シンガー、カミーラ・ベンソン。ちょっとひきずるような唄い方が独特の香りを奏でます。ジョビンの曲を楽しくきかせてくれますが、「イパネマの娘」とか、「おいしい水」とか、ちょっとアップテンポのアレンジの方がより彼女と原曲のミクスチャーの可能性を感じます。あの川崎 燎さんが参加・・・なつかしいお名前ですが・・。ビデオアーツのヒア・ザ・ミュージックの1枚。 つづきはこちら↓ http://wp.me/pMonj-sm |
2011年1月10日月曜日
チック・コリアの会心の一作 フォーエヴァー チック・コリア/スタンリー・クラーク/レニー・ホワイト
つづきはこちら↓
http://wp.me/sMonj-1751
2011年1月9日日曜日
”プレイズ・ザ・サウンド・オブ・フィラデルフィア – トリビュート・トゥ・ザ・ミュージック・オブ・ギャンブル・アンド・ハフ・アンド・ザ・サウンド・オブ・フィラデルフィア” ラリー・カールトン
ラリー・カールトンの新作です。自身の大ヒット曲を新録音したアルバム『Greatest Hits Rerecoreded Volume One』に続く新作『Plays The Sound Of Philadelphia – A Tribute To The Music Of Gamble & Huff And The Sound Of Philadelphia』がその一枚。 Plays The Sound Of Philadelphia Larry Carlton 1. Could it be I’m falling in Love 2. Backstabbers 3. If you don’t know me by now 4. Drowin’ in the the sea of Love 5. I’ll be Around 6. You make me feel Brand New 7. Bad Luck 8. Never Give you up 9. Mama can’t buy You Love 10. Only the Strong Survive 11. Mighty Love Larry Carlton(g), Tony Desare(p, rhythm Charts), Steve Guttman(tp, Horn Charts), Christopher Li’nard Jackson(b),Paul Shaffer(org), Tommy Byrnes(rhythm guitar), Andrea Valentini(ds), Carla Benson(back ground vo),Charlene Holloway(background vo), Dale Kirkland(tb), Darcy Hepner(bs), Nick Marchione(tp), Chris Komer(frh),Mark Douthit(sax), Bill LaBounty(vocal performances) Produced by Billy Terrell 彼の今度の新作のコンセプトは、まさに“フィラデルフィア・ソウル”でした。フィラデルフィア・インターナショナル・レコードの本格的なリイシューがスタートしましたが、実はラリー・カールトンこそがその設立者。そんなラリー・カールトンが今回は、フィラデルフィア・ソウルを代表するプローデューサー・コンビ、ケニー・ギャンブル&レオン・ハフが手掛けた大ヒット曲を、歌心たっぷりにギターで聴かせてくれます。 オープニングはスピナーズの名曲を、ラリーならではのコンテンポラリー色でちょっとメロウにアレンジした「Could It Be I’m Falling In Love」。そして、バラード名曲「If you don’t Know me by now」、「You make me feel brand new」では、究極ナンバーのヴォーカル・パートをラリーのギターが歌いあげる絶品なトラック。数々のポピュラー・ミュージックのバックもつとめたりしてきたラリー・カールトンだからこその、まさにメロディを大切にしたギター・アルバムです。そして、AORファンに熱い支持を受けるビル・ラバウンティがゲスト参加し、ヴォーカルを披露してくれているのも見所です。 |
2011年1月8日土曜日
超絶技巧の画期的自作自演集 マルク=アンドレ・アムラン 短調による12の練習曲 Hamelin Etudes
つづきはこちら↓
http://wp.me/sMonj-hamelin
2011年1月7日金曜日
一国の主(首相)がテレビ番組に及ぼすこと
そして、1月5日だけ群を抜いて・・というか、極端に異常値を示していることがわかる。この人気あるレギュラー報道番組においていったいこの日に何が起こったのか。
日々、同じような視聴者がついている番組において、この日だけ、いわば本気で「見たくない」と思わせてしまったのは何か・・というと、そう、もうみなさまもご存じのように、一国の首相・・・いわば国をもっとも代表する人・・が生出演した日なのだ。
本日、インターネットの配信番組があって、そこにも一国の首相は登場したらしい。中身をみなかったが、うわさによるとビューワーの数は、2000前後だったとか。政敵といわれる一兵卒のOさんがニコニコに出演したときは150000だったことを思うと、この一国の首相の数値がやはり、異常値を示していることが想像される。
つづきはこちら↓
http://wp.me/sMonj-rate
2011年1月6日木曜日
ヴィニシウス・カントゥアリア サンバ・カリオカ Vinicius Cantuaria Samba Carioca
つづきはこちら↓
http://wp.me/pMonj-rS
2011年1月5日水曜日
フュージョンの王道:フォープレイ~ Fourplay Let’s touch the sky
2011年1月4日火曜日
見事な世界中の朝の目覚め WORLD – CRUISE 2010[世界一周を17分で!]
空気感が伝わる・・というような言い方をよくするけれど、ことばでは簡単でも実はなかなか難しい。今回のこの永川さんの映像は、なにげない世界の朝の映像だけれど、そこに息づく人々の生活が、香りが伝わってくるような、まさに、空気感が伝わる見事なものなのだ。 かつて訪ねたバラナーシーの朝、沐浴をする人と洗濯をする人が共存する川・・ベナレス。インドのこの街は確かにこういう空気だったと思わされる。もちろん、ロンドンもニューヨークも京都も・・僕の知っているすべての街を詩のような映像で語るとなればこうなるだろう・・という映像なのだ。 すべてをひとりで撮影したという。だからこそ、狭い路地でのすれ違いでさえ、人々はカメラを気にしていないし、撮影者自身が巧みに街と一体となったのだろうと想像できる。 キャノンの一眼レフ5Dで撮影されたというが、僕自身も何度かこのカメラを使ってみて、その映像のクオリティは知っていたつもりだったけれど、こうした質感はきっとこのカメラだからこそできたのだろうというのもわかる気がする。 |
2011年1月3日月曜日
middle&mellow of ASAKO TOKI 土岐麻子
middle&mellow of ASAKO TOKI
土岐麻子
1. ブルー・バード
2. 土曜日の恋人
3. 夏の思い出
4. ファンタジア
5. モンスターを飼い馴らせ
6. Sunday Morning
7. Let the sunlight in
8. Break out
9. 小麦色のマーメイド
10. PLAY OUR LOVE’S THEME
11. smilin’
12. HOO-OON
13. Down Town
つづきはこちら↓
サンボマスター きみのキレイに気づいておくれ!
サンボマスターの新譜マキシシングル、両A面構成。とても贅沢なつくりだ。 こちらで一部試聴できます。
後半は、ライブの収録そのままがはいっていて、トータル36分強。なんとぜいたくなマキシだ。 せつなく、やさしい、男の子のこころがとても真摯に描かれ、またサンボ山口さんの声とサンボ全体のサウンド構成がいい。フジテレビ系アニメ「海月姫」エンディングテーマというが、どんなアニメなのだろう。この曲がエンディングと思うだけでなんとぜいたくなアニメなのだろうとさえ思ってしまう。 |
2011年1月1日土曜日
MICHAEL Michael Jackson から Behind the Mask を聴く
つづきはこちら↓
http://wp.me/sMonj-michael
MICHAEL Michael Jackson から Behind the Mask を聴く
あけましておめでとうございます。 新年第一作は、昨年暮れに発売になった、故マイケル・ジャクソンの新作アルバム。発売前からいろいろな意見がありましたが、きいてみるとやはり間違いなくマイケルの1枚でした。 しかし、これらの曲すべてが、彼の生前、彼がなんらかの理由で発表を見送っていたかと思うと、やはりそれぞれの作品になんらかのマイケルの気に入らなかった点があるのだろうとも想像され、その評価は難しく感じるのも事実です。 MICHAEL Michael Jackson 1. Hold My Hand (Duet with Akon) 2. Hollywood Tonight 3. Keep Your Head Up 4. (I Like) The Way You Love Me 5. Monster (Featuring 50 Cent) 6. Best Of Joy 7. Breaking News 8. (I Can’t Make It) Another Day (Featuring Lenny Kravitz) 9. Behind The Mask 10. 10 .Much Too Soon 先日ご案内した、クインシー・ジョーンズの最新作にみられるようなクインシーの完全主義なサウンドづくりを目の当たりにすると、かつてマイケルがクインシーと組んでいた時代もあっていたがゆえに、マイケル本人による最後の最後までの完全主義感が貫かれていないことが、どれだけ残念なことかとあらためて思われてしまうのです。 お気に入りといえば、やっぱり「The Way You Love Me」でしょうか。それと日本人である僕にとっては、やはり、一番きになったのは、ビハインド・ザ・マスクにとどめをさすでしょう・・・YMO的坂本龍一サウンドが随所に感じられて楽しい仕上がりでした。 つづきはこちら↓ http://wp.me/sMonj-michael |