あけましておめでとうございます。
新年第一作は、昨年暮れに発売になった、故マイケル・ジャクソンの新作アルバム。発売前からいろいろな意見がありましたが、きいてみるとやはり間違いなくマイケルの1枚でした。 しかし、これらの曲すべてが、彼の生前、彼がなんらかの理由で発表を見送っていたかと思うと、やはりそれぞれの作品になんらかのマイケルの気に入らなかった点があるのだろうとも想像され、その評価は難しく感じるのも事実です。
MICHAEL Michael Jackson
1. Hold My Hand (Duet with Akon) 2. Hollywood Tonight 3. Keep Your Head Up 4. (I Like) The Way You Love Me 5. Monster (Featuring 50 Cent) 6. Best Of Joy 7. Breaking News 8. (I Can’t Make It) Another Day (Featuring Lenny Kravitz) 9. Behind The Mask 10. 10 .Much Too Soon
先日ご案内した、クインシー・ジョーンズの最新作にみられるようなクインシーの完全主義なサウンドづくりを目の当たりにすると、かつてマイケルがクインシーと組んでいた時代もあっていたがゆえに、マイケル本人による最後の最後までの完全主義感が貫かれていないことが、どれだけ残念なことかとあらためて思われてしまうのです。
お気に入りといえば、やっぱり「The Way You Love Me」でしょうか。それと日本人である僕にとっては、やはり、一番きになったのは、ビハインド・ザ・マスクにとどめをさすでしょう・・・YMO的坂本龍一サウンドが随所に感じられて楽しい仕上がりでした。
つづきはこちら↓
http://wp.me/sMonj-michael
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