僕は今夜も「音楽を聴きたい」ではなく「音楽が聴きたい」のですが、今日はそのための秘密兵器がひとつ増えました。オーディオ用ACタップです。
クリプトン DP-200。6個口のタップです。
商品口上によれば・・
特殊磁性体センダスト・トロイダルチョークコイルの新ノイズフィルター回路
家庭内でのいろいろな飛び込みノイズ削除に効果のある特殊磁性体センダスト・トロイダルチョークコイルの新ノイズ フィルター回路を装備し、入力電流高周波ノイズを大幅に除去します。また、2.4φ極太OFC内部配線等により、極めてピュアな音を実現させています。
音の良い6個口のコンセント
試聴を繰り返し、音の良い仕様の6個口のコンセントを採用しました。〈JIS規格真鍮製コンタクト(BSBM)埋 め込みダブルコンセント〉
ピュ ア化を実現、特殊磁性体複合ケース
特殊磁性体複合(鉄に銅メッキを施し た)ケースにより電磁波ノイズ、電界ノイズを吸収。また、ケースの強度を増強することで、音の良い電源ボックスが実現しました。
さて、実際聴いてみると、たかが電源ではなく、されど電源でした。
まったく音が変わるのです。
ノイズとは、香りや匂いといっしょで、なれるとわからなくなるのですね。
このACタップを使い、オーディオを再生すると、いままでノイズまみれの音を聴いていたことがわかります。ピアノの特に低音の解像度がすごい。ピアノ線が たたかれて、そのあと踊っているような感じがわかるのです。もちろんコントラバスの音色もききわけられるようになります。
むかし、マスタリングの専門家が、スタジオの電源がきれいなり24時以降にしか、マスタリングしないといっていたのを思い出しました。当時はデジタルなの に・・くらいに思っていたのですが、なるほど電源の安定は、音質そのものに深く影響をおよぼすのですね。
つづきはこちら↓
http://undecuplet.wordpress.com/2010/02/19/288/
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