2010年2月5日金曜日

名盤発見 ジャック・ルーシェ(JACQUES LOUSSIER)のバッハ(Bach)ゴールドベルグ(goldberg)~清水靖晃・公開リハーサル

今日、ご紹介するのは、「ジャック・ルーシェのゴールドベルグ」です。先日、清水靖晃さんの近々のゴールドベルグ・コンサートをご紹介 しましたが、ジャック・ルーシェもまた、ジャズの人でありながら、バッハを得意としているピアニストです。1934年生まれ、フランス在住。16歳でパリ 国立高等音楽・舞踊学校に入学といいますから、相当に若くして才能を認められたピアニストですね。

1959年より、ジャック・ルーシェ・トリオの名義でバッハのアルバムを毎年のように発売します。たてつづけに10枚余り発表したあと、1978年 にトリオをいったん解散します。この頃、今度はトリオをはなれ、ピンクフロイドやエルトン・ジョン、スティングと共演したりしていきます。

1985年にふたたび、新しいトリオを結成しました。この後もバッハをレパートリーの中核として、精力的にアルバムをつくりつづけます。
1997年からは一転、ビバルディ、サティ、ラヴェルと新たな境地を試み始めます。そしてついに2000年に、ゴールドベルグを発表することになります。

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