2010年5月9日日曜日

ジャズでロックな「いい日旅立ち」~矢野顕子、音楽堂の夜

矢野顕子さんの音楽堂ツアー~最終日が、このアルバムの誕生の地でもある、「よこはま音楽堂」でありました。
曲目は、次のとおり。


1.グッドモーニング
2.へびの泣く夜
3.My Love
4.きょうのわたくし
5.変わるし
6.In Her Family
7.Say It Am’t So
8.嘆きの淵にある時も
9.恩赦
10.きよしちゃん
11.右手
12.さあ冒険だ
13.ひとつだけ
・中央線
・いい日旅立ち


弾き語りは、やはり、矢野さんのある種の原点だとまさに証明するようなコンサートでした。自由自在なピアノ、歌とあいだにはさまるMC・・・矢野さんのラ イブにいくといつも感じることですが、これらのもの全部がひとつのパッケージとなっていて、すばらしく完成度の高いライブになっているのです。
(なので、本日も放送局の中継スタッフが入っていましたが、音楽だけつまんだものをVTRで視聴すると、当日のライブとは変質してしまって、異なる感触の ものを鑑賞することになるような気もします)

アルバム「音楽堂」からの曲が多かったですが、一方、そうでない曲もなかなかでした。忌野清志郎さんの「恩赦」は、彼のオリジナル以上に圧巻でしたし、 「ひとつだけ」は、声のオクターブを自在に操り、こころに響くものでした。

そして、最後の最後、大トリは、「いい日旅立ち」。

つづきはこちら↓
http://bit.ly/aV1MPN

0 件のコメント:

コメントを投稿