まずは、いつものようにメーカーのページからみてみましょう。
オルトフォン PSC-4500XG Silver低域から高域までエネルギッシュな音質が噴出するオルトフォンの最高傑作のパワーケーブルです。径2.0mm2の銀メッキOFC2本を2曲に使用す る超愕級型の電源ケーブル。AC電源から少しの損失もなく、アンプの電源トランスに電流を移送します。
厳選したHigher-OFC軟銅線に独自の美しい高純度銀を厚手にコートした6芯タイプの最高級素材を採用
高品位極太電源ケーブル線素材:銀メッキOFC導体抵抗:4.5Ω / Km以下
長さ:1 x 1.5m
直径:Φ16 mm
導体 / 6 x 2 mm2
端子:3pin ロジュームメッキ
安全規格:PSE
今回もまた、アンプに接続してみました。つなげてスイッチをいれてみるなり、明らかに音が変化するのがわかります。明るく、明瞭な、解像度の高い、 はねるような音とでもいいうのでしょうか、中域のボリュウムゾーンが拡大して、エネルギーをもつのです。ですから、人によっては、いわゆる通常のアンプに 付属しているものと比べると、音の傾向が違うと想われる方もいるかもしれないくらいの違いです。
ただ、現実には、あくまで正常進化です。クリアー、鮮明になった分だけ、ピアノやヴォーカル、ベースの弦が前にでてきて、それらがあたかも主張して いるように感じられるからの違いなのだと、わかるまでには、私自身もやや時間を要しました。
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