2010年5月14日金曜日

まもなく来日 テイク6(TAKE6) ~今回の来日は「ビルボードライブ東京」だけれど・・「ブルーノート東京」ライヴ盤もすごい

今日は、まもなく来日するTAKE6のライヴ盤の紹介です。あらまて紹介するまでもないかもしれませんが、テイク6は、次の6人のメンバーによるアカペラ グループです。

クロード・マックナイト(Claude V. McKnight III クロード V. マクナイト 三世)
マーク・キブル (Mark Kibble)
ジョーイ・キブル (Joey Kibble)
デイヴィッド・トーマス (David Thomas)
セドリック・デント (Cedric Dent)
アルヴィン・チーア (Alvin Chea)


ご紹介するアルバムは、テイク6唯一のライヴ・アルバム・・ブルーノート東京でのライブ収録です。TAKE6のライヴに行かれたことがある方には、よくご 存じの、こなれたナンバーが気持ちよくならび、凝縮されたアルバムです。


TAKE6
LIVE

1. If We Ever Needed the Lord Before (We Sure Do Need Him Now)
2. Walk on the Wild Side
3. How Sweet It Is (To Be Loved by You)
4. All Blues Intro
5. All Blues
6. Smile
7. Over the Hill Is Home (Intro)
8. Over the Hill Is Home
9. So Much 2 Say
10. I’m on My Way (Intro) 11. I’m on My Way
12. Mary
13. I’ve Got Life/Spread Love

Wikiにでている彼らの紹介をみてみましょう。

1980年にアメリカアラバマ州のクリスチャン学校、オウクウッド・カレッジに在学していたクロード・ マックナイトを中心に結成された4人組の「ジェントルメンズ・エステート・カルテット」というグループが元となる。学校のトイレで練習をする事が多く、あ る日いつもどおりトイレで練習しているとトイレにいたマーク・キブルが彼らのハーモニーに合わせて歌い、これがきっかけとなりメンバーに加わる。さらにキ ブルの紹介でマーヴィン・ウォーレンが加わり、6人組となり、グループ名を「アライアンス」とした。学校生活の中メンバーチェンジが幾度もなされ、 1986年頃にデイヴィッド・トーマス、セドリック・デント、アルヴィン・チーアが加わり、1987年にテイク6としての形を成した。

彼らはゴスペル音楽を重要視したいという事から、ゴスペル専門のレーベル対象にショーケースを行ったり、デモ・テープを送ったりした。ア・カペラ (無伴奏)で演奏されていた事からもメジャー・レーベルからは興味を示されないと思っていたが、あると き行ったショーケースで、そのときは招待していなかったワーナー・ブラザーズ・ナッシュビルのディレクターの目に留まり、その後すぐに契約を果たした。 1988年3月にア・カペラで歌われた アルバム、Take 6をリリース。このアルバムはビルボードの「インスピレイショナル・チャート」、「スピリチュアル・チャート」、 「ジャズ・チャート」にランクインし、ステラー・アウォーズで「コンテンポラリー・グループによるベスト・パフォーマンス」部門と「ネスト・ニュー・アー ティスト」部門を獲得、更にNAACPイメージ・アワードにもノミネート、翌年のグラミー賞にて「ベスト・ソウル・ゴスペル」、「ベスト・ジャズ・パ フォーマンス」を獲得、また「ベスト・ ニュー・アーティスト」にもノミネートされた。同年に来日公演を果たした。

以後快作を多く出し、1990年、1991年、1992年、1995年、1998年、2003年のグラミー賞も勝ち取った。

1991年にはマーヴィン・ウォーレンがプロデューサーへの道に進む為に脱退、代わりにマーク・キブルの弟、ジョエル・キブルが参入 した。新メンバーを選定の際、クロードの実弟、歌手デビュー前のブライアン・マックナイトも候補に挙げられた。

2005年に自社レーベルTake 6 Recordsを設立し、日本での販売レーベルをavexグループのレコード会社に移し、Feels Goodを発表。日本先行発売となってい る。またこの国内盤にはボーナストラックとして、テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」のカバー・ナンバー、”Flowing With Time” (スバル・アウトバックCMソング) が収録されている。

ライヴ・ツアーでは2007年頃よりセドリック・デントが同行していなく、代打としてクリスチャン・デントリーが参加。2008年3月にヘッズ・ アップと契約、9月にスタンダードをカバーしたアルバムThe Standardsを発表。このアルバムでは引き続きセドリックが参加している。

日本では、「筑紫 哲也NEWS23」の初期に金曜第2部で放送されていたコーナー「真夜中トーク」のテーマソングにも採用されていた。

人間の声だけで、これだけのことができるかと思える、驚きのチーム・・テイク6です。ブルーノート東京でも当時、連日満員で、よい席をとるために、 夜のライブのために、毎朝6時すぎから行列ができていた・・とは、いまでも語りぐさです。


つづきはこちら↓
http://bit.ly/dtUPPR

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