MICHEL LEGRAND
BIG BAND
1.Le Petit Journal ル・プティ・ジュルナル
2. I Will Wait for You アイ・ウィル・ウェイト・フォー・ユー
3. Dingo Lament [From Dingo] ディンゴ・ラメント
4. Dingo Rock [From Dingo] ディンゴ・ロック
5. Images イメージ
6. You Music Believe in Spring[from the Young Girls [Chanson de Maxence] ユー・マスト・ビリーブ・イン・スプリング
7. Pieces of Dreams (Little Boy Lost) [From Pieces of Dreams] 美しき愛のかけら
8. Windmills of Your Mind [From the Thomas Crown Affair] 風のささやき
9. Ray Blues レイ・ブルース
10. Fast Food ファースト・フード
ビッグバンドの楽しみはいろいろとあると思います。もちろん、アメリカのデューク・エリントンやカウント・ベイシーといった「いわゆるビッグバンド」こそ が本流でしょう。しかし、ビッグバンドには、フランス製もあるのだと思い知らされる・・いい意味でフランス音楽に対する常識を打ち破られるビッグバンドア ルバムなのです。
まずは、リズムセクション、金管の出来が文句なしに素晴らしい出来です。そして、そのひとつひとつの音色にこめられたペーソスというか、そういう人 間の哀愁のようなものが、そう、パリのイメージなのです。アメリカのそれとは違う、欧州製のアンニュイな匂いが輝かしい金管の音にも充ち満ちているので す。
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