2010年5月3日月曜日

スタン・ゲッツの泣き節が炸裂~アーサー・フィードラー指揮ボストン・ポップスとの競演:STAN GETZ & ARTHUR FIEDLER AT TANGLEWOOD BOSTON POPS

ジャズ・サキソフォンとオーケストラという珍しいくみあわせ。しかし、スタン・ゲッツの華麗なサキソフォンが正当派ボストン・ポップスと融け合い、端正で 上質なオーケストラ・ポップスが楽しめます。初夏の休日の午後には、タングルウッドに思いをはせて・・ぴったりな1枚です。


STAN GETZ & ARTHUR FIEDLER AT TANGLEWOOD BOSTON POPS


1. イパネマの娘 Girl from Ipanema
2. タングルウッド・コンチェルトTanglewood Concerto
3. ラヴ・イズ・フォー・ザ・ヴェリー・ヤング Love Is for the Very Young
4. ソング・アフター・サンダウン Song After Sundown
5. スリー・バラッズ・フォー・スタン(パート1) Three Ballads for Stan, Pt. 1
6. スリー・バラッズ・フォー・スタン(パート2) Three Ballads for Stan, Pt. 2
7. スリー・バラッズ・フォー・スタン(パート3) Three Ballads for Stan, Pt. 3
8. ホエア・ドゥー・ユー・ゴー? Where Do You Go?


スタン・ゲッツとアーサー・フィードラー率いるボストンポップス管弦楽団とのライヴ盤です。

アーサー・フィードラーは1894年12月17日、マサチューセッツ州ボストン生まれ。父はヴァイオリニスト、母はピアニストという音楽一家であっ たといいます。1915年にボストン交響楽団にヴァイオリニストとして入団、彼はそこで、ピアニスト・オルガニスト・打楽器奏者などもつとめました。
フィードラーは、1924年に交響楽団のメンバーによる室内楽団ボストン・シンフォニエッタを立ち上げ、無料の屋外コンサートを始めました。また、 1930年には、ボストン・ポップス・オーケストラの第18代指揮者に就任し、以降半世紀にわたってその職を務めています。
ジャズチームは、ジム・ホール(g)、ゲイリー・バートン(vib)、スティーブ・スワロウ(b)、ロイ・ヘインズ(ds)という豪華な顔ぶれです。

つづきはこちら↓

http://bit.ly/clQ0xh

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