アンコールは、フランスのシャンソンナンバー。僕はフランスには行ったことがないのだけれど、フランスのクラブはきっとこんな空気なのだろう、と いった味わいを感じさせる演奏。文句なく素晴らしかった。
帰宅して、ガリアーノさんの最新のCDを聴く。こちらは、ウィントン・マルサリスとの競演のライヴ盤。フランス・マルシアック音楽祭での大勢の熱い 聴衆に囲まれた空気がムンムンとする。実況感あふれるものだ。
THE WYNTON MARSALIS QUINTET & RICHARD GALLIANO
LIVE IN MARCIAC
ウィントン・マルサリス & リシャール・ガリアーノ
ライヴ・イン・マルシアック
01群集 LA FOULE
02ゼム・ ゼア・アイズ THEM THERE EYES
03パタン・パタン PADAM..PADAM
04月光のいたずら WHAT A LITTLE MOONLIGHT CAN DO
05ビリー BILLIE
06月夜の小舟 SAILBOAT IN THE MOONLIGHT
07オートバイの男 L’HOMME A LA MOTO
08奇妙な果実 STRANGE FRUIT
09バラ色の人生 LA VIE EN ROSE
ビリー・ホリデイとエディット・ピアフの名演でお馴染みの名曲、「奇妙な果実」、「バラ色の人生」などが、詩情豊かにきこえてくる。
ガリアーノさんのアルバムでは、ピアソラものが多いことから、マイナーコードの楽曲が多いのだけれど、今回は、朗らかな明るいノリの曲が多く、彼の 違った一面を楽しめる。
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