春夏秋冬、同じようでありながら、楽器の音色は異なるものですね。今日は2005年2月のライブです(デュエット:小曽根真・塩谷哲)。勝手な想像だけれ ど、アーティストが伝えようとする、こころあたたまる思いというのがどうも2月の匂いがするのです。
DUET : Duet with Makoto Ozone / Satoru Shionoya
DUET(デュエット)。まさに、そのタイトルにふさわしい、ピアノ2台のライブ。塩谷哲さんと小曽根真さんのものです。ふたりのレコード会社が違 うからでしょう、ひとつのシリーズ・ライブを2枚にわけて、それぞれで発売しています。もちろん違う中身で、ジャケットは2枚つなげるとひとつの写真にな るようになったこったつくり。今日ご紹介するのは、ビクターの方の盤です。
小曽根さんは、以前紹介しましたが、誰かとのデュエットのとき、最高のパフォーマンスをする気がします(ご本人がみていたら、ごめんなさい。ソロ も、トリオも、ノーネームホースも素敵ですけれど・・)。あのサービス精神旺盛な彼が、とにかく、そのあふれる愛情をもって相手を支えようとするのだか ら、結果はおのずとわかるというもの。ゲイリー・バートンさんも、伊藤君子さんも、素晴らしかったけれど、今日の塩谷さんもそれはそれはいい感じなので す。
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