東京で桜の開花宣言が出たとか。いよいよいったりきたりしていた春も、もうあともどりできず、春本番ですね。今日は桜にも似合う、ピアノ・ソロ、カプース チン(Nikolai Kapustin)の自作自演集です。
ニコライ・カプースチン(Nikolai Kapustin)
8つの演奏会エチュード(8 concert etudes)
ニコライ・カプースチンは、1937年、ウクライナ生まれ。ピアニスト。7歳でピアノを始め、14歳の時にモスクワに移り住む。モスクワ音楽院でア レクサンドル・ゴリデンヴェイゼルにピアノを師事。在学中にジャズに興味を持ち始め、独自のアイディアに基づいて作曲を試みるようになったといいます。 1961 年モスクワ音楽院卒業後、1972年までの11年間にわたって、ソビエト中をジャズ・オーケストラとして旅行。1980年、チャイコフスキー大ホールで自 作のピアノ協奏曲第2番を演奏したのを最後に、自作のレコーディングを除いて作曲活動に専念。多数の作品を生み出し続けています。
このアルバムを僕はクラシックのCD売り場で買いましたが、果たしてクラシックというべきか、ジャズというべきか、多くの人が迷うことでしょう。そう、こ の種の議論は無意味なのでしょうが、音楽そのものの感覚はジャズ風、たたずまいがクラシックといったらいいでしょうか。
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