名盤発見 イヴァン・リンス( Ivan Lins )のリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)メドレーの夜
東京、冷たい雪降る中、イヴァン・リンスの来日コンサートが幕をあけました。場所は東京駅そばのコットンクラブ。この会場での彼の公演ははじめてとか。し かし、ブルーノートでおなじみのスタッフが出迎え、いつもと同じ空気のイヴァン・リンス・ライブがそこにありました。
イヴァン・リンス・ライヴ(こちらでライヴの様子が一部見られます)
Ivan Lins(vo)
Marco Brito(key)
Nema Antunes(b)
Teo Lima(ds)
村田陽一(tb)
リオデジャネイロでのオリンピック、ワールドカップが決まったこともあり、リオデジャネイロにちなんだナンバーの数々。前半は、イヴァン・リンスのライブ としては、最小構成人数の4人。しかし、たとえ4人ではあっても、ドラムスのTeo Lima さんを筆頭に、Nema Antunesさんのベースが圧倒的安定感で、音楽が構成されていきます。それに、Marco Britoさんのキーボードが、いつにもまして美しいプレイを多数披露し、イヴァン・リンスさんとまるでダブル・キーボードのように、音楽が厚みをまして いきます。このチームは本当に何もかもわかりあった素晴らしいチームプレイ。たとえ誰かが予定通りでない曲をはじめてしまっても、決してあわてることな く、いつものごとく慣れ親しんだイヴァンリンスサウンドを聴かせるのです。
後半は、いま共同でアルバムを制作中のトロンボーンの村田陽一さんが参加して、さらに華をそえていきます。
つづきはこちら↓
http://undecuplet.wordpress.com/
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