2010年4月9日金曜日

名盤発見 ふしぎな手触りのロックなビッグバンド「シカゴ:CHICAGO~NIGHT & DAY BIG BAND」

名盤発見 ふしぎな手触りのロックなビッグバンド「シカゴ:CHICAGO~NIGHT & DAY BIG BAND」

4月もはや1週間がすぎました。フレッシュマンたちの姿もこころなしか、社会に染まってきたそんな頃合いでしょうか。今日は、楽しいビッグバンド・アルバ ム・・CHICAGOです。


シカゴ:CHICAGO
NIGHT & DAY BIG BAND

01 CHICAGO シカゴ
02 CARAVAN キャラヴァン
03 DREAM A LITTLE DREAM OF ME ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オブ・ミー
04 GOODY GOODY グッディ・グッディ
05 MOONLIGHT SERENADE ムーンライト・セレナーデ
06 NIGHT & DAY ナイト・アンド・デイ
07 BLUES IN THE NIGHT ブルース・イン・ザ・ナイト
08 SING, SING, SING シング・シング・シング
09 SOPHISTICATED LADY ソフィスティケイテッド・レディ
10 IN THE MOOD イン・ザ・ムード
11 DON’T GET AROUND MUCH ANYMORE ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニモア
12 TAKE THE “A” TRAIN A列車で行こう


ブラスロックバンドとして長いキャリアを持つシカゴが、ジャズのスタンダード・ナンバーに挑戦した、ビッグ・バンド・ジャズアルバムです。プロ デュースは、エアロスミス、ヴァンヘイレン、ボンジョビなどで知られるブルース・フェアバーン。
Chicagoのメンバーは彼らの音楽を"Rock'n'Roll with Horns"と言っていますが、ビッグバンドは彼らの大きなバックボーンになっていることは否定できないでしょう。昔デューク・エリントンに「君達 (Chicago)は私の後継者なのだ」と言われたという逸話が正にうなづけるアレンジと演奏です。

CHICAGO・・これほど、人によってイメージの違うバンドも少ないでしょう。僕にとっては、「ぼくらに微笑みを(make me smile)」や「長い夜(25 or 6 to 4)」の硬派のイメージですが、多くの人にとっては、「サタデー・イン・ザ・パーク(Saturday in the park)」でしょうし、あるいはその後のラブ・バラードだったりするかもしれません。


つづきはこちら↓
http://wp.me/pMonj-9Y

0 件のコメント:

コメントを投稿